たぶんWeb小説

暴走する馬車の事故に巻き込まれたクリスティン。目覚めたとき、何故か体は兄のものになっていた。突如現れた「導き人」は、兄の体を乗っ取っている状態と指摘する。
5年前に壊滅状態に追い込まれた人身売買組織、事故と共に行方知れずとなった「物証」、対応のために発足した特捜隊への参加。国を揺るがす事件の数々と、自身を取り巻く厄介な状況の中でクリスは奮闘するが……。
恋愛要素超微糖。シリアス長編。

神々の恩寵により約束された安寧の続く小国。
特権意識の高い貴族による圧政が続く中、国王直属の特別機動隊にラウルは入隊することとなった。ところが軍人の花形だった特別機動隊は今や、愚王の直属として汚れ役を務める存在となっていた。
特別機動隊第二隊最後の一年の話。
恋愛要素なし。シリアス中編。

戦災孤児・強制移民のテアは、10日間の休暇の間に、雇った道案内人と共に危険区域となった故郷を目指す。
けして楽ではない道のりとたどり着いた故郷で彼女は何を思うのか。シリアス中編。

渡辺飛鳥は、突然、異世界に召喚される。王女の身代わりに、化け物への生贄になるという。
だが、現れたのはただの人。偽物である飛鳥は要らぬと言うが……。
シリアスかつ甘さの欠片もない異世界トリップもの。

先王の死から10年。内乱を繰り返してきた大国キナケスも新しい王の下、漸く安定の兆しを見せ始めた。
そんな折、王の要請により北の属国イースエントに亡命していた王女ディアナが帰国。侍女を務めていたアリアもディアナに付いてキナケスへ入国した。
しかしアリアは自分とディアナしか知らない問題を抱えていた。
魔力不均衡症候群。
魔法使い特有の先天的な病気の総称であり、アリアの体を蝕む呪いでもあった……。

根拠のない批判というのは「面白くねーよ、失せろ」などという代物を指します。万人受けするものを書いている気は全くありません。読む自由はありますので、気に入らなければ読まないで下さい。
　逆に、根拠ある批判とは「作中の○○の表現は～という観点で過剰な暴力表現と認識されるのが一般的な為、好ましくない。表現を変えるか注意書きをするように」といった感じのものを指します。この場合は、投稿者の主観か、一般認識なのかを調べた上で対処します。
（暴力表現・性的表現は個人の認識の差がありますので修正はしないつもりですが、但し書きを加えるなどの配慮はします）